2023年08月18日
令和5年 第32週 (8月7日~8月13日)
■県内概況■
新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は 14.00 です。
報告数が急激に減少している医療機関が複数ある一方で、増加している医療機関もあることから、三連休やお盆などの休診が影響している可能性が考えられます。
お盆には人の往来の機会も増えるため、引き続き体調の変化に気をつけて、感染予防を心がけましょう。
A 群溶連菌咽頭炎(A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎)の定点当たりの報告数はやや減少しましたが、こちらも休診の影響が考えられるため注意して下さい。
A 群溶連菌咽頭炎の治療には、抗生物質が効果的です。
咽頭痛がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
■第32週のトピックス■
◆日本の輸入デング熱症例の動向について(国立感染症研究所HP)
>>詳細はこちら
【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(令和5年8月18日更新)