2023年07月21日
令和5年 第28週 (7月10日~7月16日)
■県内概況■
新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は 10.89 で、増加が続いています。
夏休みやお盆の帰省などでハイリスクの方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調の変化に注意しましょう。
ヘルパンギーナは前週よりやや減少しましたが、報告数の多い状況が続いており、依然として警報発令中です。
年齢別では特に 1 歳から 4 歳までの報告が多いです。
A 群溶連菌咽頭炎の報告数も増加が続いており、注意が必要です。
特に中和保健所管内西部地域で多い状況が続いています。
RS ウイルス感染症の報告が続いています。
特に、中和保健所管内東部地域と吉野保健所管内での増加が目立ちます。
感染予防のため、手洗いは流水と石けんにてこまめに行い、タオルの共用は避けて下さい。
特に小さい子供がいる家庭では日常的に触れるおもちゃなどの消毒を行うことも効果的です。
■第28週のトピックス■
◆新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省HP)
>>詳細はこちら
【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(令和5年7月21日更新)